引越しするのにかかる費用ってどのくらい?

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一人暮らし

引っ越し業者への費用

引っ越しを行うときは、軽自動車などに積み込んで荷物を運ぶことも出来ますが、多くの方は引っ越し業者を利用するでしょう。
上京すると仮定し、引っ越すならば、どこから東京に行くかでも引っ越し代は変わってきます。

ただ、北海道からでも沖縄からでも、福岡から、大阪から、宮城からなどと、どこから上京してもさほど料金に違いはないです。
通常の料金であれば6万円前後、オフシーズンだと3万円前後、繁忙期だと10万円以上します。
繁忙期になると、やはり沖縄や北海道など、東京までの距離が長いほど、料金も高くなります。

東京までの距離が遠いと、引っ越し代も高くなるイメージがありますが、思ったよりも高くはないです。

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・節約のポイント

引っ越しを行うと、業者はいくつものオプションを勧めてきますが、一切必要ありません。
オプションを付けるほど、引っ越し代は高くなります。
エアコンの取り外しと設置ぐらいなら役に立ちますが、オプションはほとんど役に立ちません。
クリーニングサービスは細かい部分は掃除しない、防虫処理サービスは、引っ越してもすぐにゴキブリなどが出て効果を実感できないでしょう。

自分で入居前に納得するように掃除する、防虫剤などを使う方が効果的で安く済みます。
繁忙期ほど料金は高いのでシーズンオフを狙う方がよいですが、どうしても繁忙期になるならば、荷物を整理して減らしましょう。
一人暮らしの引っ越しだと、荷物が少なければ、単身パックを使えて、引っ越し料金プランの中でも一番安いです。

入居費用

賃貸物件を借りて新しい入居が決まったら、引っ越しできます。
ただ入居時には家賃以外の費用も発生し、まとまった入居費用が必要です。

・敷金
・礼金
・仲介手数料
・保険費用
・入居時からのその月の日割り家賃
・次月の家賃

これだけの費用が必要です。
礼金は取らない不動産もありますが、敷金は1ヶ月か2ヶ月分は必要です。
仲介手数料は、不動産会社により、家賃の半月分か1ヶ月分になります。
保険費用は火災保険となり、1年か2年分です。

入居する月の家賃も発生し、これは日割り計算します。
通常賃貸物件は次月分の家賃を前払いするようになっているので、入居時は次月分の家賃も必要です。
その他に、鍵交換代、ハウスクリーニング代、共益費、管理費、駐車場代などかかる物件もあります。

出来るだけ入居費用を安くするならば、礼金のない物件、敷金無しまたは1ヶ月分の物件を選ぶと良いです。
鍵交換を行い代金を請求する不動産会社もありますが、前の入居者と同じ鍵でも気にならなければ、鍵交換しないでも良いでしょう。

畳部屋のある物件であれば、絨毯を敷くなど綺麗に部屋を使い、退去時は畳交換しないなど契約時に決めておくと、退去費用を安く出来る場合があります。

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