電気代の節約
電気は主に家電を使うことにより発生し、冷蔵庫やエアコン、パソコンが電力を消費します。
もしも上京して引っ越すならば、省エネモデルの電化製品を買うと、電気代を抑えられます。
冷蔵庫などは、10年以上前の古いモデルだと、最新モデルよりも電気は沢山使います。
たとえば10年前のエアコンは1000w程度であるのに対し、最新モデルは500w程度の消費電力と半分近くになります。
また冷蔵庫も古いモデルほど電気を消費するので、省エネモデルを買った方が、長期的に見て電気代が安くなります。
・エアコン
起動して、室温を設定温度まで冷暖房する時に電気を沢山使うので、30分や1時間使わないならば、そのままスイッチを切らない方が良いです。
また、たとえば冷房で部屋が寒いと感じたら、エアコンのスイッチを切るより、温度設定をあげた方が良いです。
・パソコン
パソコンの中でも、グラボは特に多くの電気を使います。
最近はグラフィック機能内蔵のCPUもあるので、それで事足りれば、グラボよりもAPUと呼ばれるCPUを使う方が電気代を安くできます。
・炊飯器
保温すると電気を使うので、炊いて食べないなら、ラップに包んで冷蔵庫に入れた方が良いです。
ドライヤーの使う時間を減らす、掃除機はON/OFFしないで使うなども電気代の節約と言われますが、1ヶ月で使う時間が短いので、そのような事を行ってもさほど節約にはならず、かえってストレスになるかもしれません。
待機電力は意外に電気を使うので、節電タップなどにすると、年間1万円以上安くなることもあります。
ガス代の節約
ガスにはプロパンガスと都市ガスがあり、プロパンガスの方が2倍以上料金は高いです。
もしも今住んでいる物件のガスがプロパンガスであり、都市ガスに変更できるなら、変更すると大幅にガス代を安くできます。
・お風呂
お風呂にお湯を張るなら、温度を低くすると、それだけボイラーのガスを節約し、ガス代を安くできます。
シャワーで短くすますとさらに安くなりますが、1回にシャワーを15分以上使う方は、お湯を張るときのガス代をさほど代わりありません。
・キッチン
ガスはキッチンで使うことが多いでしょう。
コンロの火として使いますが、フライパンや鍋を使うなら、火の熱を漏らさず、調理器具に伝えると、ロスがなくなり、ガス代も安くなります。
そのために、底の大きな鍋などを使うと、ガス代は安いです。
・お湯をわかす
お茶などのために、コップ1杯程度のお湯を沸かすときは、ガスを使ってわかすよりも、レンジを使ってわかした方が、光熱費で見ると安いです。
少しのお湯であれば、やかんを使わず、コップに水を入れて、レンジで沸かすと良いでしょう。