東京で一人暮らしをするのに必要な生活費ってどのくらいあればいいの?

食卓
一人暮らし

家賃

東京は横に長く広がっており都心もあるので、どの地域に住むかによっても家賃は変わってきます。
やはり家賃の高いところから安いところまでありますが、1Kまたは1DKでの平均は9.5万円です。
学生向け物件だともう少し安くなりますが、社会人であれば10万円も越える物件も数多くあります。

・吉祥寺 :7.7万円
・池袋 : 8.8万円
・恵比寿 : 12.9万円
・中目黒 : 10万円
・早稲田 : 7.7万円
(2018年5月現在)

東京で人気の駅の物件の相場を見ると、ワンルームでこれぐらいになっており、やはり学生の多い地域ほど、家賃は安くなる傾向にあります。
また東京23区内よりも、23区外の方が家賃は安く、八王子など都心からかなり離れると、家賃は相当安くなります。
出来れば東京に住むなら家賃を安くしたいと思うことでしょう。

・都心から離れた場所の物件を選ぶ
・駅から離れた場所の物件を選ぶ
・築年数の経っている物件を選ぶ
・人気のないエリアを選ぶ
・狭い部屋を選ぶ
・学生なら、学生会館を選ぶ

もしも家賃を安くしたいというならば、利便性は捨てないとなりません。
ただあまりにも安い家賃の物件だと、風呂がない、またはトイレ風呂共同である、駅まで遠く時間がかかる、天気の悪い日ほど移動が不便などの可能性があります。

家賃の安い物件を選ぶほど、移動が不便となり、朝夕の通勤・通学ラッシュの中で移動しないといけないかもしれません。
しかし学生の場合だと、学校周辺に提携学生マンションや学生会館施設が充実していることが多いので、そちらを利用することで利便性はもちろんかなりの費用を抑えることができるでしょう。
>>参考:東京の学生会館サイト「学生会館ドットコム」(例)専修大学生向けの学生会館

ちなみに上京し引っ越すとなると、引っ越し代金5万円前後、入居時の費用家賃の3から4ヶ月分、家電の費用がかかります。

生活費

食卓

家賃に加えて、生活をするなら光熱費や食費などが必要です。
おおよその内訳は以下のようになっており、生活費は個人により、若干高い安いの違いがあります。

・食費 : 3万円
・光熱費 : 1万円
・通信費 : 1万円
・衣類代 : 1万円
・娯楽費 : 5千円

このようになっており、女性ならば化粧品代もかかるでしょう。
雑貨や趣味のアイテムを買うこともあるので、生活費はおおよそと見積もって、10万円ぐらいはかかるでしょう。
食費は自炊した時にこれぐらいのお金となり、外食や弁当ですべて済ませると、食費は2倍になります。
これに車やバイクを購入し乗るとなると、ガソリン代や維持費などがかかります。

また自宅にいる時間が長いほど光熱費がかかり、特にエアコンの電気代は高くなります。
ちなみにエアコンを1ヶ月付けっぱなしにすると、1万円ぐらい電気代がかかります。
さらには、その賃貸住宅のガスが、都市ガスかプロパンガスかでもガス代は大きく違い、プロパンガスだと都市ガスの2倍はお金がかかります。

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