親を納得させるポイント

目に入れても痛くないような我が子を、実家から遙か離れた東京で一人暮らしさせるのは、やはり心配であり、反対もします。

・東京で一人暮らしさせることを心配している
・親が子離れ出来ていない
・金銭的に心配している

親としても、社会勉強や自立のために上京を賛成することもありますが、反対する親は上記のようなことを心配しています。
どうしても、上京に対するマイナスイメージが強いために、自然と反対します。

親を説得する方法

・上京して行いたい事を明確に説明する

まずは親に、なぜ東京に行きたいのか説明しましょう。
ただ、一人暮らしをしたいからなど、東京でなくても行えるようなことは説得力がなく、東京でないと出来ないようなことを説明します。
一番は、夢を叶えるために東京に行くと話し、夢実現に東京での生活が必要と説得しましょう。
そこまで自分の子供が言えば、親も納得してくれます。

・お金を貯める

親が上京を反対する理由は、金銭面の心配があります。
そのために、ある程度お金を貯めて、東京で一人暮らし出来るぐらいのお金があると説明すれば、親も納得してくれるでしょう。
もしも経済的な理由で親が反対するならば、仕送りはしないで良いと言いましょう。
上京する前に貯めたお金で、引っ越しと最初の数ヶ月分の生活を行い、その間に仕事を見つけて、自分で稼いで一人暮らしをしていきます。
そのためには、引っ越しの代金と、数ヶ月分の家賃、そして数ヶ月分の生活費を貯めないとなりません。

・一人暮らしする期間を決める

最初からいつ地元に帰ってくるか、期限を決めるのも良いでしょう。
ある程度東京で夢を追いかけるような場合は、期限を決めれば、その間に実現しないと、きっぱりと諦めて返ってこれます。
または、大学なら卒業したら、地元に帰ると約束しても良いでしょう。
上京して、自分の夢を叶えれば、期限を過ぎても、親は一人暮らしをするのを応援してくれるかもしれません。

反対の中で上京する

親を説得しても上京に反対するとなると、1つの手段として反対を押し切って東京に行くことです。
ただこれは最終手段となり、どうしても東京に行って生活しなければならないときの方法です。

親の反対の中で東京に行くのは、つまりはすべて一人で行っていくということです。
生活費は自分で稼がなければならず、引っ越しも一人で行い、当分の間は実家に返ることも出来ません。
上京後に、やっぱり帰りたい思っても、東京に出てきたことを考えると、帰れないかもしれません。
もしも上京を反対されるならば、友人など周囲の人に説得してもらうと、親は許可するかもしれません。
やはり親に納得してもらってから、東京に来た方が良いでしょう。